連敗脱出のサンウルブズ堀江、10センチ超ヒゲそる「ゲンをかつがなきゃ」
「スーパーラグビー、サンウルブズ63-28レッズ」(12日、秩父宮ラグビー場)
勝利の断髪式ならぬ、断“ヒゲ”式だ。今季10戦目にして初勝利を飾ったサンウルブズ。試合後のミックスゾーンに現れたフッカー堀江翔太(32)=パナソニック=は豪快に蓄えていたヒゲをそって、ツルンとした口元を披露した。
「ずっと負けている中で、ゲンをかつがなきゃと思って」。勝つまで伸ばすと決めたヒゲは、連敗が伸びれば伸びるほど伸び続ける。握りこぶしをアゴにつけて「ここからちょっと出るくらい」。ついには10センチを超えるくらいになっていた。
試合では体格差で上回る相手とのスクラムで奮闘し、これまで課題だったラインアウトのスローワーとして、ほぼ完璧に役割を果たす活躍。「しっかり準備して次に向かいたい」と手応えのある勝利だった。
ちなみに「カミソリを買ってきて下さい」とスタッフに頼んだのは、42-21で迎えた後半28分、交代してベンチに下がってから。このときすでに勝利を確信。試合後のロッカーで、きれいサッパリそり上げた。