大相撲の豪栄道休場、大関不在に 3勝5敗と不振、かど番へ

 大相撲の西大関豪栄道(32)=本名沢井豪太郎、大阪府出身、境川部屋=が夏場所9日目の21日、休場した。師匠の境川親方(元小結両国)が明らかにした。6日目から3連敗するなど8日目まで3勝5敗と精彩を欠いていた。横綱稀勢の里、大関高安に続いて1横綱2大関が休むことになり、大関不在の極めて異例の事態となった。

 境川親方によると、豪栄道は慢性的な足首の痛みを抱えており、20日の取組後に病院へ行った。「左足首だと思うが土俵際で踏ん張れていなかった。3日目にやめろと言ったが、本人は『出ます』と言っていた」と説明した。このまま再出場せず、来場所は7度目のかど番となる。

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