新小結遠藤が再出場へ 右上腕負傷、白鵬戦

 右上腕を痛め、大相撲夏場所7日目(19日)から休場していた西小結遠藤(27)=本名遠藤聖大、石川県出身、追手風部屋=が10日目の22日から再出場することが21日、決まった。結びの一番で横綱白鵬との対戦が組まれた。

 新三役として大きく注目された遠藤は大関豪栄道を破るなど6日目まで3勝3敗と健闘し、場所を盛り上げていた。だが6日目の小結御嶽海戦で敗れた際に負傷。「右上腕二頭筋遠位部断裂で今後約3週間の加療を要する見込み。治療方針決定後に治療期間が変更になる可能性あり」と診断されていた。

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