豪栄道も休場 3勝5敗と不振

 「大相撲夏場所9日目」(21日、両国国技館)

 大関豪栄道(境川)が21日、日本相撲協会に休場を届け出て、9日目から途中休場した。6日目から3連敗するなど、ここまで3勝5敗と不振だった。休場は昨年春場所以来。再出場しなければ名古屋場所(7月8日初日、愛知県体育館)は7度目のカド番となる。9日目、対戦予定だった関脇逸ノ城は不戦勝。

 また十両蒼国来(荒汐)も休場を届け出た。右足甲の骨折で「右楔状骨(けつじょうこつ)骨折、右リスフラン関節骨折」と診断書を提出した。

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