指9本失った登山家・栗城さん死亡 乙武氏「ただただ悲しい」為末氏「どうして」
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登山家の栗城史多さんが21日、エベレスト下山中に死亡した。35歳。栗城さんの公式FBで発表された。低体温状態だったという。
親交が深かった栗城さんの死に作家の乙武洋匡氏はツイッターで「悲しい。ただただ悲しい。栗城さん、もっとたくさんお話したかったよ…」とすぐさま反応。元陸上400メートルハードルの為末大氏もツイッターで「どうして」とショックをにじませた。
栗城さんは8度目のエベレスト挑戦中で20日には7400メートルまで到達したとFBで報告。この日の午後4時にはインターネットテレビAbemaTVで登頂を中継する予定だった。