日大学長 内田前監督の入院認める「食事がのどを通らない」
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アメリカンフットボールの定期戦(6日)で、日大の守備選手が関学大のQB選手に悪質なタックルを仕掛けて負傷させた問題で、日大の大塚吉兵衛学長が25日、都内の日大本部で緊急会見を行った。アメフット部の内田正人前監督が入院していることを明らかにした。
大塚学長は内田前監督が入院しているのかと問われると「はい」と認めた。状態については「細かいところは分からないが、食事がのどを通らないと聞いています」と説明した。内田監督は23日に会見した際も点滴を受けていたと語った。
最後に内田前監督と会ったのは23日で、入院先については「存じておりません」とした。