ラグビーW杯1年前に優勝杯公開 19年日本大会、各地を巡回
ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会組織委員会は25日、大会1年前と100日前のタイミングに合わせ、優勝杯「ウェブ・エリス・カップ」を各地で公開するツアーを実施すると明らかにした。試合を開催する自治体や4月に内定した公認キャンプ地を巡回し、大会の機運醸成を図る。
国際統括団体、ワールドラグビー(WR)の公式プログラムとして行われ、今年は大会1年前となる9月20日前後の期間、来年は100日前を迎える6月から大会開幕までで調整している。
4月23日に募集を始めた大会ボランティアは、今月25日時点で計1万5千人以上となった。