関学大が午後会見へ 日大アメフット再回答に
日本大アメリカンフットボール選手による悪質な反則で負傷者を出した関西学院大が26日午後3時から兵庫県西宮市内で記者会見を開く。鳥内秀晃監督(59)と小野宏ディレクター(57)、負傷した選手の父親が出席予定で、24日に日大から受け取った再回答書に対する見解を示す。日大には反則に至った真相の究明を求めており、再回答書の内容次第では51回続いた定期戦を取りやめる意向を示している。
日大広報部によると再回答書では、内田正人前監督(62)らの意図的な反則指示はないという従来の主張を踏襲している。