日本バド男子、惜しくも準優勝 桃田勝利も中国の壁厚く トマス杯

男子決勝 中国戦のシングルスでプレーする桃田賢斗=バンコク(共同)
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 「バドミントン・トマス杯」(27日、バンコク)

 男子の国・地域別対抗戦トマス杯の決勝が行われ、日本は1-3で中国に敗れ、準優勝となった。

 シングルス3試合とダブルス2試合を交互に行い、先に3勝したチームが勝利となる。

 第1試合のシングルスはエースの桃田が勝利して先勝したが、第2試合の井上・金子組、第3試合の西本が連敗して後がなくなった。

 第4試合のダブルスは園田・渡辺組が出場。第1ゲームを21-17で先取したが、続く第2ゲームは19-21と接戦の末に落とした。第3ゲームも20-22で競り負け、惜しくも14年の前々回大会以来となる優勝は逃した。

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