渡嘉敷来夢、国内での強化試合「楽しみ」 バスケ女子W杯代表候補を発表 

 バスケットボール女子日本代表は30日、都内で練習を公開し、9月のW杯(スペイン・テネリフェ)、8月のアジア大会(ジャカルタ)へ向けた代表候補をそれぞれ発表した。AチームであるW杯代表は6月8日に強化試合・台湾戦(アリーナ立川立飛)を予定。エース渡嘉敷来夢(JX-ENEOS)や、プロ野球楽天・オコエ瑠偉の妹で19歳のオコエ桃仁花(デンソー)らが選ばれた。

 渡嘉敷は今季、米国のプロリーグには参戦せず、代表専念の方針。日本代表として国内での試合に出場するのは約3年ぶりといい「久しぶりで楽しみ。いいバスケを見せたい」と意気込んだ。オコエは、兄が「桃仁花の方が五輪が近い」とぼやいていたのを母から伝え聞き「よっしゃ!って感じです」。A代表定着を誓った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス