加藤条治が現役続行表明 「5度目の五輪目指す」
スピードスケートのバンクーバー五輪男子500メートル銅メダリストで、平昌五輪同代表の加藤条治(33)=博慈会=が1日、現役続行を表明した。
所属企業を通し「5度目のオリンピックを目指し、ひとシーズンひとシーズンを大切に頑張っていきます。これからも、引き続きご声援の程、よろしくお願い致します」とコメントを発表した。
金メダルを目標に掲げて挑んだ2月の平昌五輪では、6位入賞。レース後は「まだ上に行く力はあると思う。チャンスがあれば続けたいけど、時間がたってどう(心境が)変わるか分からない。ここでは答えられない」と明言を避けていた。
2022年北京五輪の5大会連続出場へ向け、さらなる高みを目指す。