ラグビーW杯、2協会を聞き取り 欧州予選巡る処分で異議申し立て

 【ロンドン共同】ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会欧州予選の不正で受けた処分に対し、異議を申し立てたルーマニアとスペインの両協会が1日、国際統括団体のワールドラグビー(WR)が設置した独立委員会の聞き取りを受けた。

 WRは5月にルーマニアやスペインなど3カ国に当該国の代表資格を持たない選手が出場メンバーに含まれる規定違反があったとして各協会を処分。W杯1次リーグで日本と同じA組に入る欧州代表はルーマニアからロシアに変更となり、スペインも欧州・オセアニア・プレーオフ進出を懸けたポルトガル戦に回る予選2位の座を失っていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス