日本初開催となる陸上のアジア・ジュニア選手権が7日、岐阜長良川競技場で開幕し、男子100メートルは宮本大輔(東洋大)が10秒62の1組1着、福島聖(富山大)が10秒57の3組1着で決勝に進んだ。日本勢は女子5000メートルの矢田みくに(デンソー)は16分31秒65で、男子棒高跳びは尾崎駿翔(日体大)が5メートル20でそれぞれ優勝した。
女子1万メートル競歩は藤井菜々子(エディオン)が45分24秒35で2位。男子ハンマー投げは服部優允が3位、中村美史(ともに中京大)は4位となった。大会は2年に1度行われている。