2018.06.08

卓球、福原と張本選手の参加発表　南北融和に向けたＩＯＣ企画

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　【ジュネーブ共同】国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）は７日、スポーツを通じた韓国と北朝鮮の融和に向けて卓球の親善エキシビションマッチを実施することを発表し、日本から女子でロンドン、リオデジャネイロ両五輪メダリストの福原愛選手（ＡＮＡ）と男子の張本智和選手（エリートアカデミー）が参加することが決まった。

　バッハ会長は２２日にスイスのローザンヌで開催する計画を明らかにしている。ＩＯＣの創設を記念する２３日のオリンピックデーに合わせた企画で中国、韓国、北朝鮮の選手も参加する。２２日には２０２０年東京五輪、２２年北京冬季五輪への北朝鮮選手参加支援について協議する。