張本智和の金星呼んだ黄色ユニ、実は「嫌いな色」

 男子シングルス決勝 中国の張継科(左奥)からポイントを奪いガッツポーズする張本智和。初優勝を果たした
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 「卓球・荻村杯ジャパン・オープン」(10日、北九州市立総合体育館)

 男子シングルス決勝で、世界ランク10位の張本智和(14)=エリートアカデミー=が、ロンドン五輪金メダリストの張継科(30)=中国=に4-3で勝利し、初優勝を果たした。

 今後はユニホームの色にも注目だ。前日の準々決勝では、リオデジャネイロ五輪金メダリストの馬龍(29)=中国=から大金星を奪った。その時は珍しく黄色いユニホームを着用していたが、張本は「黄色は嫌いな色なんです」とまさかの事実を暴露した。

 幼稚園や小学生の頃、試合で黄色いユニホームを着たときは負けるイメージが強かったことが発端だという。ただ、この日も準決勝、決勝と“黄色い張本”で強豪を撃破。「本当は今日も着たくなかったけど、馬龍選手に勝ったのでこれ以上いい色はないと思って」と験を担いだことを明かした。

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