高校バスケで前代未聞の暴行問題 強豪部員が審判を殴り倒す ネットに動画拡散
日本バスケットボール協会は17日、全九州高校大会で、判定を不服とした延岡学園(宮崎)の留学生選手が試合中に審判員を殴打したと発表した。
暴行問題が起きたのは長崎県大村市で開催された全九州高校大会バスケットボール男子の準決勝、延岡学園-福岡大大濠の試合中。ファウルを犯した留学生が判定を不服とし、審判の顔面を右拳で殴り倒した。会場は悲鳴がこだまするなど騒然。審判の男性はその場に倒れたまま、病院へ搬送された。
この問題に関して、ツイッターで試合の動画が拡散。ネット上で話題となっている。延岡学園のバスケットボール部は全国大会でも優勝経験がある。