陸上十種競技、右代が7度目優勝 アジア大会代表入りへ

 陸上の日本選手権混成競技最終日は17日、長野市営陸上競技場で行われ、男子十種競技は日本記録保持者の右代啓祐(国士舘ク)が7944点で3年ぶり7度目の優勝を飾った。ジャカルタ・アジア大会代表入りが有力。7849点で2位となった中村明彦(スズキ浜松AC)も代表入りに前進した。丸山優真(日大)が3位だった。

 女子七種競技は山崎有紀(スズキ浜松AC)が5836点で初優勝し、代表入りが有力。4連覇を目指したヘンプヒル恵(中大)は5766点の2位で、代表入りに前進した。

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