20日からソフト女子の日米対抗 日本主将「五輪見据えた試合を」

 ソフトボール女子の国際親善試合、日米対抗は20日から3試合が行われる。19日は初戦の会場となる東京ドームで記者会見が開かれ、日本の山田恵里主将(日立)は「2020年東京五輪と夏の世界選手権(千葉県)を見据えた戦いをしたい」と抱負を語った。

 21日は仙台市シェルコムせんだい、23日の最終戦は東京五輪の会場となる福島県営あづま球場で行われる。宇津木麗華監督は「福島での試合は一番楽しみ。レベルが高い試合を見せたい」と意欲を示した。

 世界ランキングは日本が2位、米国が1位。米国のローラ・バーグ監督は「国際試合に出たことがない選手もいる。いい経験になる」と話した。

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