高橋礼「チーム一丸で取った」 バドミントン祝賀会

 バドミントンの国・地域別対抗戦、女子ユーバー杯での37年ぶり優勝と男子トマス杯準優勝を記念した祝賀会が20日、東京都内で開かれ、女子主将の高橋礼華は「プレッシャーもあったが、チーム一丸となって取った結果だと思う」とあいさつした。タイとの決勝で優勝を決めた第2シングルスの奥原希望は「誰が出ても1ポイントを取れる最強のチーム編成だった」と誇った。

 男子は決勝で中国に敗れ、2014年以来の世界一を逃した。チームを引っ張った桃田賢斗は「優勝が目標で、結果は準優勝に終わったけど、日本のレベルの高さを世界に示せた大会だった」と振り返った。

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