桐生祥秀がDLラバト大会に向け出発 強豪揃うもメンバー知らず「初耳」

 陸上男子100メートルで9秒98の日本記録を持つ桐生祥秀(22)=日本生命=が9日、ダイヤモンドリーグ第9戦ラバト大会(モロッコ)などに出場するため、成田空港から出発した。

 先日の日本選手権では100メートルで3位に敗れ、個人でのアジア大会(8月開幕・インドネシア、ジャカルタ)出場は逃し、リレー要員となったが「1シーズンに1回はタイムを出してる。目指していきたい」。爆発を誓った。

 ラバト大会には昨年の世界選手権銀メダリストで、同世代のコールマン(米国)ら強豪が揃うが、「2日前に出れるって聞いたので、他に誰が出るのか知らない。初耳です。焦らず自分の走りをしたい」と、どこまでも自然体だった。

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