空手・清水希容、植草歩 五輪選考レース幕開けに気合い
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20年東京五輪追加種目の空手で、五輪選考レースのスタートとなるアジア選手権(7月13日開幕・ヨルダン、アンマン)に出場する男女日本代表が9日、都内で会見した。
女子組手の68キロ超級の植草歩(25)=JAL=は「日本の空手が強いと思ってもらえるように精一杯頑張りたい。ここからは1つ1つの大会が大切になってくる」と、気合。
女子形の清水希容(24)=ミキハウス=は「自分らしさを出して、ノビノビと形を打って、優勝できるように頑張りたい。アジア選手権でしっかり優勝して世界選手権につなげられたら」と、力を込めた。