ウィンブルドン、ケルバーが4強 女子単、オスタペンコと対戦へ
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【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権第8日は10日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス準々決勝で第11シードのアンゲリク・ケルバー(ドイツ)と第12シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)が勝ち、12日の準決勝で顔を合わせることになった。
元世界ランキング1位のケルバーは第14シードのダリア・カサキナ(ロシア)を6-3、7-5で退け、準優勝した2016年大会以来2年ぶりのベスト4。昨年の全仏オープン女王のオスタペンコはドミニカ・チブルコバ(スロバキア)を7-5、6-4で下し、初の4強入りを果たした。