東京五輪の会場、工事着々 開幕まで間もなく2年

 2020年の東京五輪開幕に向けて建設が進む有明体操競技場。奥は同じく有明アリーナ(バレーボール会場)=11日午後、東京都江東区(共同通信社ヘリから)
2枚

 東京五輪開幕まで24日で2年となるのを前に、都内中心部で建設が進む競技会場を上空から撮影した。

 開会式などが行われる新国立競技場は、楕円形の外観が堂々と立ち上がった。日本スポーツ振興センター(JSC)によると、工事は順調に進み、3層のスタンドはほぼ形ができあがった。今後は、ひさし部分への木材の取り付けや床の整備など細かい工事が進む。

 五輪水泳センターは、プール部分の掘削工事中。今後、地上で組み立てた屋根を4本の柱の上層部分まで引き上げる。この他、葛西臨海公園に建設中のカヌー・スラローム会場は、コースの輪郭をはっきりと確認することができた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス