新体操団体が演技披露 難度上げ世界選手権へ

 新体操の世界選手権(9月・ソフィア)で昨年に続くメダルを狙う団体の日本代表が27日、東京都北区の国立スポーツ科学センターで練習を公開し、本番に向け難度を上げた演技を披露した。ロープ・ボール、フープともに手具の落下などのミスがあり、日本体操協会の山崎浩子強化本部長は「一つ一つの技の難度が上がっているので、まだ体力が足りない」と課題を挙げた。

 今季からのルール改正で10点満点だったDスコア(演技価値点)の上限が撤廃された。春先は12点台だったが、強豪国に対抗するため今は15点前後にまで上げている。

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