バド奥原・桃田ら本番会場で練習 世界選手権30日開幕
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【南京共同】バドミントンの世界選手権開幕を翌日に控えた29日、中国の南京で前回優勝者らの記者会見が行われ、女子シングルスで2連覇を狙う奥原希望(日本ユニシス)は「もう一度挑戦者として臨みたい」と意気込んだ。奥原や男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)ら日本代表は前日に続いて本番のコートで練習した。
女子ダブルスで前回銀メダルの福島由紀(岐阜トリッキーパンダース)は会場の特徴について「(シャトルが)全然飛ばない印象」と述べた。同じような感触だった選手が多く、奥原は「私みたいなプレースタイルの選手は、前回のように長い試合になると予想している」と分析した。