日本ボクシング連盟、第三者委員会設置に応じる 山根会長名で文書発表「当然のこと」
日本ボクシング連盟は6日、公式HPで日本オリンピック委員会及び日本スポーツ協会から第三者委員会設置を求められたことに「要請に応じます」と、山根明会長名義で発表した。
公式HPには「ご存知のとおり、当連盟は日本オリンピック委員会及び日本スポーツ協会より、日本のボクシングを再興する会からの告発について、第三者委員会を設置すること、同委員会による事実認定と原因分析と改善の提言を求められました。当連盟は早急に第三者委員会を設置し、上記要請に応じます」と記した後、「このことは当然のことではありますが、念のため、ご報告いたします」と付け加えている。
日本オリンピック委員会と日本スポーツ協会は4日に事実関係を明らかにするために、同連盟に対して第三者委員会の設置を要請する文書を発表している。