セクハラ問題の日本陸連瀬古リーダー、謝罪「相手に不快な思いをさせてしまった」

 テレビ局の女性アナウンサーにセクハラ発言をしたとして日本陸連などから厳重注意を受けた瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(62)が9日、都内で、「相手に不快な思いをさせてしまったことを、心よりおわび申し上げる」と謝罪した。

 日本陸連などによると、4月の関係者との飲み会で相手を不快にさせる発言があったという。東京五輪の男女マラソン代表を決めるグランドチャンピオンシップ(GC)シリーズの会見に出席した同氏は、どのような状況で、どのような発言があったかについては相手があることを理由に、「言った内容については言えない」とした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス