立木正夫氏が死去 日本バレーボール協会元会長、サントリー元専務

 日本バレーボール協会が10日、立木正夫元会長が8月6日午後10時45分に都内の病院で心不全のため死去したと発表した。77歳だった。

 立木氏は東京大学法学部を卒業後、サントリーに入社、同社取締役、常務、専務を経て03年から日本バレーボール協会の会長に就任し11年まで務めた。11年から15年までは同協会の評議員を務めた。

 嶋岡健治会長は「日本バレーボール協会の会長として協会運営、およびバレーボールの発展と普及にご尽力されました。2011年2月の日本バレーボール協会の公益財団法人への移行に際しても、先見性をもち、率先して組織改革に取り組まれました。バレーボール界における立木氏の数多くの貢献に感謝するとともに、心よりご冥福をお祈りいたします」と故人を偲んだ。

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