小関也朱篤、200M平全体4位で決勝進出 100平に続く2冠へ「自信持って行きたい」
「競泳・パンパシフィック選手権」(12日、東京辰巳国際水泳場)
男子200メートル平泳ぎ予選が行われ、小関也朱篤(26)=ミキハウス=は2分9秒27の全体4位で決勝に進んだ。2分12秒15の渡辺一平(早大)も全体6位で決勝進出を果たした。
最初の50メートルを全体トップのタイムで入った小関。後半は周囲を確認しながら、余裕を持ってフィニッシュした。
初日の100メートル平泳ぎで金メダルを獲得。200メートル決勝では、渡辺が持つ世界記録2分6秒67の更新を目指す。「トレーニングはやってきた。自信を持っていきたい」と小関。「疲れもない。勝負は決勝なので、力を発揮できるようにしたい」と力強く話した。