男子メドレーリレーは銀 米国と壮絶デッドヒート0・05秒差
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「競泳・パンパシフィック選手権」(12日、東京辰巳国際水泳場)
男子の4×100メートルメドレーリレー決勝が行われ、日本(入江陵介、小関也朱篤、小堀勇気、中村克)は3分30秒25で銀メダルを獲得した。
米国との激しいデッドヒートの末、金メダルには届かなかったが、価値ある銀メダルを獲得した。
アンカーの中村は「最後すいません。あとちょっと粘れれば。悔しいですね」と金メダルを逃した無念さを強調したが、圧倒的な強さを誇っていた米国と0・05秒差の銀に確かな手応えを感じた。
背泳ぎの入江は「東京五輪へ向けてチーム一丸頑張っていきます」と頂点を目指すことを約束した。