アジア大会 山県亮太主将「未来につながるバトンを東京に」目標は金

アジア競技大会に向け気合が入る(前列中央左から)主将の山縣亮太、旗手を務める上野由岐子ら(撮影・堀内翔)
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 インドネシアで開催されるアジア大会の結団式が13日、都内で行われ、選手団647名が出席した。主将を務める陸上男子の山県亮太(26)=セイコー=は「このアジア大会から未来につながるバトンを東京に届けられるよう、一人一人が全力で戦い抜くことを誓います」と力強くあいさつした。

 個人としては「100メートルで金メダル、4×100メートルリレーで金メダルを取ること」と目標を宣言。「質も量も高い練習が積めている。非常にコンディションも仕上がっているので、まったく問題ないです」と万全の状態でアジアの頂点を取りに行く。

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