ボルダリング、野中ら準決勝へ W杯最終戦
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【ミュンヘン共同】スポーツクライミングのワールドカップ(W杯)ボルダリング最終戦となる第7戦は17日、ミュンヘンで女子予選が行われ、初の総合優勝を目指す野中生萌や、今季3勝を挙げている野口啓代(ともにTEAM au)が上位20人による準決勝に進んだ。野中は予選2組で5課題全てをクリアし、野口は予選1組で4完登だった。
日本勢は16歳の伊藤ふたば(TEAM au)や18歳の中村真緒(青学大)らを含め、計6人が予選を突破した。
18日は男女の準決勝、決勝が行われる。