ボルダリング野中が初の総合優勝 21歳、W杯最終戦

 【ミュンヘン共同】スポーツクライミングのワールドカップ(W杯)ボルダリング最終戦となる第7戦は18日、ミュンヘンで準決勝と決勝が行われ、女子は2位に入った21歳の野中生萌(TEAM au)が初の年間総合優勝に輝いた。

 6人による決勝では野中、3位の野口啓代(TEAM au)ともに四つの課題(コース)全てをクリアしたが、優勝したヤンヤ・ガルンブレト(スロベニア)が完登に要したトライ数が最も少なかった。野口は年間総合で2位。

 男子は決勝で緒方良行(神奈川大)が4位、藤脇祐二(福井県連盟)が5位。グレゴル・ベゾニク(スロベニア)が優勝した。

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