釜石でラグビーレジェンドマッチ 松尾雄治氏「平尾がいたら、また楽しかったでしょうね」

「新日鉄釜石OB-神戸製鋼OB」に出場した松尾雄治氏
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 19年ラグビーW杯日本大会に向けて新設された岩手県釜石市の釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムで完成を記念するイベント「オープニングDAY」を開催。記念試合「釜石シーウェイブス-ヤマハ発動機」に先だって、レジェンドマッチ「新日鉄釜石OB-神戸製鋼OB」が行われた。

 新日鉄釜石は78年から84年まで、神戸製鋼は89年から95年まで、日本選手権7連覇を達成。V7選手による10分1本の試合は7-5で神戸製鋼OBが、OB全選手による20分1本の試合は24-17で新日鉄釜石OBが勝った。

 新日鉄釜石OBとしてプレーした松尾雄治氏(64)は「平尾(誠二)がいたら、また楽しかったでしょうね」と笑顔。「このスタジアムができて、W杯が行われる。夢みたいな話」と目を輝かせ、「釜石の地に、新日鉄釜石という強いチームがあったことを世界の人に知ってもらいたい」と話した。

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