池江璃花子、5冠は持ち越し 混合リレーは銀メダル

 混合400メートルメドレーリレーで2位に入り、銀メダルを手にする(左から)入江、小関、池江、青木智=ジャカルタ(共同)
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 「アジア大会・競泳」(22日、ジャカルタ)

 混合400メートルリレーの日本(入江陵介、小関也朱篤、池江璃花子、青木智美)は銀メダルとなった。池江にとって個人・リレーを合わせ同大会では日本競泳女子史上最多タイとなる5冠は持ち越しとなった。

 池江は18日の女子400メートルリレーにはじまり、50メートルバタフライ、100メートル自由形、100メートルバタフライで金メダルを獲得。女子800メートルリレーは銀メダルで、出場を予定する8種目制覇の可能性はなくなっている。

 第1泳者・背泳ぎの入江は中国の徐と競り合いながら平泳ぎの小関にタッチ。第3泳者・バタフライの池江は2位で飛び込んだ。中国の張を抜き、アンカーの青木へ。惜しくも競り負けた。

 残りは女子400メートルメドレーリレー、50メートル自由形に出場予定。

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