被災地聖火ルート案、年内決定へ 宮城、福島両県で検討会議

 東日本大震災で被災した宮城、福島両県は24日、2020年東京五輪の聖火リレーのルートなどを検討する会議の初会合を仙台市、福島市でそれぞれ開いた。両県とも年内にルート案を取りまとめることを確認した。全国47都道府県を巡るリレーが始まる福島県内の出発地も示される見通し。

 復興五輪と位置付けられた東京大会で、被災各県は震災と東京電力福島第1原発事故からの復興をアピールしたい考え。聖火リレーは出発地の福島県が20年3月26~28日、宮城県が同6月20~22日に割り当てられている。

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