山県亮太、10秒19で準決勝へ 日本勢20年ぶりの金メダルへ発進
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「アジア大会・男子100メートル・予選」(25日、ジャカルタ)
日本選手団主将の山県亮太が、予選1組に登場。向かい風0・1メートルの条件で10秒19、この組2位で準決勝に進出した。
レース後は「いろいろ課題、意識もってのぞんだ。もっと走りづらいかと思ったが、思ったより走れた。帰ってビデオ見て、修正点を確認したい」とコメント。山県は日本歴代2位の10秒00の記録を持ち、日本選手として20年ぶりの金メダルを狙う。
ケンブリッジ飛鳥は予選2組で2位の10秒23。アジア記録(9秒91)保持者の中国・蘇炳添は第4組に登場し、10秒27をマーク。それぞれ準決勝に進んだ。