東京五輪で合同チーム期待 カヌーのメダル3個で自信

 【ジャカルタ共同】ジャカルタ・アジア大会で韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」がここまで3個のメダルを獲得し、選手や関係者から2020年東京五輪での合同チーム結成と規模の拡大を期待する声が高まっている。

 分散開催都市のパレンバンで行われたカヌーでは、26日にスプリントの女子トラディショナルボート500メートルで金メダルを獲得。韓国の文在寅大統領は同日、フェイスブックに「韓半島(朝鮮半島)全体に喜びを与えた」と記した。

 今大会はバスケットボール女子など3競技で合同チームを結成。トラディショナルボートは、20日ほどの合同練習で好結果を出し、自信を得た。

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