第三者委、ボクシング連盟と利害関係ないと明示 JOCらの人選に問題なしと判断
日本ボクシング連盟の助成金流用などの不正疑惑を巡り、JOCと日本スポーツ協会は27日、連盟が真相究明のために設置した第三者委員会の4委員について、連盟と利害関係がないことを明示する文書が提出されたと発表した。これを受け、人選については問題ないと判断した。
連盟が委員の決定を報告した際の文書には中立性についての記載がなく、JOCなどは不十分だとして再提出を求めていた。第三者委は9月28日までに疑惑についての調査結果をまとめる。