2018.08.28

東京五輪聖火リレーのパートナーに日本コカ・コーラ　北島康介氏「盛り上げていく」

コカ・コーラの聖火リレーパートナーシップ契約会見に出席した（前列右から）北島康介氏、今井月、ホルヘ・ガルドゥニョ社長、森喜朗会長、西村詞音、西村碧莉

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　日本コカ・コーラは２８日、２０２０年東京五輪の聖火リレーパートナーシップ契約を締結したと発表し、大会組織委員会とともに都内で会見。同社と契約を結ぶ競泳平泳ぎ五輪２大会連続２冠の北島康介氏（３５）、競泳女子の今井月（１８）、スケートボードの西村詞音（１９）、碧莉（１７）が出席した。

　聖火リレーは２０２０年３月２６日に東日本大震災の被災地・福島県からスタート。７月２４日の開会式まで、１１４日間を掛けて全４７都道府県を回る。自身が出場した０８年北京五輪と、今年の平昌五輪で聖火ランナーの経験がある北島は「僕はもうたくさん走らせてもらったので」と自身が走ることには消極的ながら、「しっかりと盛り上げていく。最大限の力で貢献していきたい」と、話した。今井は「走ってみたい。生まれ育った岐阜をアピールできたら」と目を輝かせ、西村姉妹は「スケボーに乗って、姉妹一緒にやれたら」と、笑顔で語った。