アジア大会が閉幕、日本金75個 競泳など活躍、東京五輪へ手応え

 ジャカルタ・アジア大会の閉会式で日本の旗手として入場する競泳の池江璃花子=2日(共同)
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 【ジャカルタ共同】第18回アジア競技大会は2日、ジャカルタのブンカルノ競技場で閉会式が行われ、45カ国・地域から約1万1千人の選手が参加したスポーツの祭典が幕を閉じた。日本選手団は競泳、柔道、陸上を中心に前回大会の47個を大きく上回る75個の金メダルを獲得し、2020年東京五輪に向けて手応えを得た。

 競泳女子で6冠を達成し、金メダル数でアジア女子と日本選手の1大会最多記録を更新した池江璃花子(18)=ルネサンス=が最優秀選手に選ばれた。日本の金メダル数は1966年バンコク大会の78個に次いで史上2番目に多かった。空手など五輪新種目での活躍も光った。

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