バスケ全日本選手権が15日開幕 新形式は選手にも好評
バスケットボールの第94回天皇杯・第85回皇后杯全日本選手権(日本バスケットボール協会主催、共同通信社共催)は15~17日に東、中、西日本の3地区で行われる1次ラウンドで幕を開ける。前回から出場チーム数が大幅に増えて「真の日本一決定大会」に位置づけられ、頂点を争う。
2大会前までは男子の国内トップのBリーグ1部(B1)勢の出場が18チーム中12チームに限定されるなど、男女ともに32チームの参戦だった。前回からは裾野拡大のために門戸を広げ、今大会は男子65チーム、女子は59チームが参加する。
ことしは日程の都合で男子の2部(B2)の参加が見送られた。