野口、小武が決勝へ Sクライミング世界選手権
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【インスブルック共同】スポーツクライミングの世界選手権第3日は8日、インスブルックで女子リードの準決勝が行われ、日本勢はジャカルタ・アジア大会複合金メダリストで29歳の野口啓代(TEAM au)と、21歳の小武芽生(エスエスケイフーズ)が同日午後7時(日本時間9日午前2時)開始の決勝に進んだ。
ワールドカップ(W杯)ボルダリング総合優勝の野中生萌(TEAM au)は敗退した。両親が日本人で17歳の白石阿島(米国)も決勝に駒を進めた。
決勝は、原則的に準決勝の上位8人で争われるが、今回は7位に4人が並んだため、10人で争われることになった。