セーリングW杯、江の島で開幕 最初の東京五輪テスト大会

 2020年東京五輪のテスト大会を兼ねたセーリングのワールドカップ(W杯)江の島大会が11日、神奈川県藤沢市で開幕した。五輪本番会場の江の島ヨットハーバー沖が舞台となり、全競技を通じて五輪のテスト大会第1号となる。

 五輪の大会組織委員会は職員が競技運営に加わったり、視察を行ったりする。競技に最適なレース海面の検討を行うほか、ボランティア、運営スタッフの訓練のノウハウなどを吸収したいとしている。

 大会には44カ国・地域から466人がエントリー。8月の世界選手権を制した女子470級の吉田愛選手と吉岡美帆選手のペアなどが参加し、16日まで行われる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス