【ソフィア共同】新体操の世界選手権は10日、ソフィアで開幕して個人予選が行われ、昨年の種目別フープで銅メダルを獲得した皆川夏穂(イオン)はボールで18・400点をマークし、1種目を終えて個人総合12位につけた。
初代表の大岩千未来(イオン)は17・300点で19位。2種目のみ出場予定の喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)は手具落下のミスが出て14・050点だった。
4種目合計で争う個人総合は上位24人が14日の決勝に進む。15日の団体総合は2020年東京五輪の予選を兼ね、3位までが出場枠を確保。日本は個人、団体とも1枠の開催国枠を得ている。