「金」大本命の池江璃花子から発進!東京五輪・競泳の日程を発表 決勝は午前に…
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は12日、水泳の詳細な日程を発表した。競泳は「決勝時間の分散で、世界中からより多くの注目を集めることにつながる」との理由から午前決勝が正式決定。女子の池江璃花子(ルネサンス)は初日、金メダル獲得を目指す100メートルバタフライから競技をスタートする見込みだ。
競泳は開会式翌日の7月25日が初日。午後7時から順に行われる予選で、池江はリオデジャネイロ五輪5位の100メートルバタフライに臨み、萩野公介(ブリヂストン)、瀬戸大也(ANA)が金候補の400メートル個人メドレーに次いで2番目に行われる。
26日午前が準決勝。同日午後に池江の専門種目はないため、休養を取り、万全の態勢で27日午前10時半からの決勝を迎えられそうだ。最高のレースでチームジャパンにも自身にも勢いをつけたい。
リレーを含めたエントリー数にもよるが、毎日泳ぎ続ける過酷な9日間になることは間違いなさそうだ。