周囲の雑音に耐え、フクヒロが頂点へ

 「バドミントン・ジャパン・オープン」(16日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 フクヒロは、移籍騒動や恩師の今井彰宏氏が日本協会から処分を受けるという周囲の雑音の中でもプレーに集中し、悲願の頂点に立った。現所属の岐阜からもチームメートやコーチ陣が応援にかけつけ「すごく力になった」と福島。

 アジア大会個人戦で負けていた中国ペアに雪辱を果たし、群雄割拠の日本女子ダブルスの中で大きくアピールした。

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