サーフィン、五十嵐ら5回戦へ 愛知でワールドゲームズ
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2020年東京五輪の追加種目、サーフィンの世界選手権に相当するワールドゲームズ(WG)は18日、愛知県田原市大石海岸沖で行われ、日本の男子は8人が進む5回戦に3人とも残った。優勝候補の五十嵐カノアは3回戦8組を2位で突破し、4回戦3組は終了間際に空中を横回転する「エアリアル」を決めるなどして首位で通過した。
4人一組で争い、3回戦2組を首位通過した大原洋人は4回戦2組でも多彩な技を決めて首位通過。村上舜は3回戦3組で昨年大会覇者らを退けて首位通過し、4回戦1組もダイナミックな試技を見せ2位で突破した。