清水氏がスケート連盟新理事に 橋本聖子会長は7期目へ

 日本スケート連盟は24日、東京都内で開いた評議員会で役員を改選し、スピードスケート男子で1998年長野冬季五輪金メダリストの清水宏保氏(44)を新理事に選出した。任期は2年。

 清水氏は「選手が現役をやめた後も活躍できる場をつくっていきたい。いろんな視点を持った方策を考えていきたい」と意気込みを語った。

 橋本聖子参院議員(53)は理事に再選された。役職は10月5日の理事会で互選によって決まり、橋本会長が7期目に入る見通し。

 単年度で約3億9500万円の黒字となる2017年度決算を承認した。

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