極芯道と友風が新十両昇進 豊ノ島復帰、番付編成会議
日本相撲協会は26日、東京・両国国技館で大相撲九州場所(11月11日初日・福岡国際センター)の番付編成会議を開き、極芯道(22)=本名福島貴裕、兵庫県出身、錦戸部屋=と日体大出身の友風(23)=本名南友太、神奈川県出身、尾車部屋=の新十両昇進を決めた。
再十両は、元関脇の豊ノ島(35)=本名梶原大樹、高知県出身、時津風部屋=だけで13場所ぶりの復帰となった。左アキレス腱断裂の重傷を負い、2016年九州場所から幕下に転落していた。戦後6番目の年長となる35歳4カ月での関取返り咲き。
最重量力士でロシア出身の大露羅(山響部屋)ら16人の引退も発表された。